常勤医師の当直

常勤医師の当直

病院に勤務する勤務医は、正規職員として診療・診察に従事する常勤医師と、病院と派遣契約やアルバイト契約を結び限られた日時・時間の中で医師の職務を担う非常勤医師がいます。 日本の医療法制では入院設備施設を持つ病院では、夜間・祝休日を問わず必ず医師が常駐しなければならないことが医療法に規定されており、常勤医師は通常の日勤に加えて当直と呼ばれる夜間勤務があります。大規模な総合病院などでは診療科ごとに当直医が夜間や休日の勤務に当たりますが、中小規模の病院や人手が足りない地方の病院などでは、一人の当直担当医が様々な診療科の夜間・休日診療を行う場合も少なくありません。

 ほとんどの病院・医療機関において、一医師が患者さんの疾患に関する診療・治療方針全般の主な責任を持つ主治医性を取っています。常勤医師は必ず何人かの入院患者さんを受け持つことになるため、患者さんの容態が急変したり、または緊急性を要する事態が起きた場合には、いつ何時であっても呼び出し(いわゆるオンコール)があるため、生活行動やプライベートの制限や、24時間拘束されていると言っても過言ではありません。

また特に小児科・産婦人科・脳神経外科など医師の絶対数が少ない診療科の場合、医師が受け持つ患者さんの数が多く、当直回数が増え精神的・肉体的負担が大きく激務となっています。ただし医療法では病院や医療機関の病床数や外来患者数によって常勤する医師定数が決まっています。診療報酬の獲得においてはこの医師定数を満たしていることが大前提になるため、常勤医の数というのは病院経営のカギを握っているとも言われています。ちなみに医師数が定数の6割以下の場合、入院基本料の12%、5割以下の場合には15%カットされるため、医師不足は各医師の負担を増やし、病院経営を圧迫していると言えるでしょう。

常勤医には必ず回ってくる当直という勤務体系は、労働基準法では法定労働時間外の勤務とされているため、原則として当直明けの翌日は通常勤務になります。勤務医の多くは日常勤務に継続して夜の当直を行い、そしてさらに連続して次の日の夕方、日常勤務終了まで職務に当たります。つまり日勤→当直→翌日の日勤と合計で30時間以上も連続的に働いていることになります。急患の搬送や主治医としてオンコールが入れば、当直明け云々に関わらず職務に従事しなければならないため、連続勤務時間は35時間、36時間と過酷さを極めます。 担当する診療科、夜間外来が多い医療機関かどうかにもよりますが、多くの医師は当直と言っても充分な睡眠や休息を取ることができず、翌日の勤務への続行は常態化しているのです。

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