国立病院の医師当直

国立病院の医師当直

厚生労働省所轄の病院が国立病院です。平成16年に数多くの国立病院が独立行政法人国立病院機構へ移行しており、ほぼすべての国立病院が同機構に所属しています。全国各地にあり、地域の中核病院として機能していることが多く、仕事の種類も数多くあります。常勤が多く、ほぼすべての医師に当直の仕事があります。一般に2回から4回程度と言われていますが、国立病院は他の大規模病院に比較して若干当直が多い傾向があります。担当した場合の手当は1回2万円程度で、月の給与に含まれる病院も存在しています。多くの病院では、日勤からそのまま当直勤務を行い、その翌日も普段と変わらない勤務を行っているケースが多いのが実情です。国立病院は当直の回数が多いこともあり、勤務がハードになりがちな面があります。

平成25年、国立病院機構の職員は非公務員になりました。それまでは国家公務員法が適用されており、たとえば医師には原則65歳定年制が敷かれ、民間との人事交流が限定的という制約がありましたが、それがなくなったことになります。この改革によって、国立病院勤務の医師でもアルバイトができることになり、また外部からの職員を迎えやすくなっています。従来も国立病院勤務でもアルバイトは可能でしたが、兼業届が必要などの制約がありました。この措置によって、医師のアルバイトが可能になっただけでなく、外部から当直医を迎えやすい状況になっています。民間の職員を柔軟に活用して、国立病院の医師のハードな勤務が緩和される可能性が出てきました。

病院で勤務する外科医の7割が当直が明けてから手術を経験しており、そのうち8割が手術の質が低下したと実感したという調査結果が出ています。当直明けの手術によって、まれに手術の質が低下する、もしくは低下することが多い、という回答は全体の83%にのぼっており、当直によって医療事故が起きる可能性があることが明らかになっています。国立病院は病床数も多いため、勤務時間が長くなる傾向があります。ある国立病院では、小児科では毎日1名の医師が当直を行い、成人系の医師で毎日1名の医師が当直勤務を行うとともに、もう1名の医師が午後9時30分までの正規勤務を行って当直勤務を回していますが、小児科系では月に4回もしくは5回の当直となっています。平日の週休調整や短時間勤務を設定して、勤務時間数を4週間で155時間になるよう調整して、当直の激務の緩和に努めています。また、国立病院でも精神科は当直が少なく、激務でもないことから研修医に人気があると語る医師もいます。国立病院での当直は今後も見直しが必要な責務と言えるでしょう。

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