当直の休憩時間の過ごし方

当直の休憩時間の過ごし方

当直は基本的には日勤終了時から翌日の日勤開始までが勤務時間となります。一般的には夕方4時〜翌朝7時、または夕方5時〜翌朝8時ぐらいの時間帯に勤務し、当直の本分は待機・緊急時のサポート要員、電話応対や監視といった軽度の仕事、仮眠が取れるとしても勤務拘束時間は夕方から深夜、翌朝までの15時間にも及びます。

また当直は法定労働時間外の勤務となるため、原則として当直明けの翌日は通常の日勤勤務になります。病院に勤務する医師の多くは、日勤勤務の医師が夜に残って当直を行い、継続して次の日の日勤勤務まで就業します。日勤(8)、当直(15)、翌日の日勤(8)で勤務した場合、合計で30時間以上も連続的・継続的に働いていることになります。当直明けと言っても、急患や患者さんの病態が急変するなど緊急・不測の事態が起これば勤務を継続しなければならず、連続労働時間が35時間、36時間、となることも珍しくはありません。

 ある病院における実態調査では、平日の夜間当直15時間のうち実際に働く実働時間は平均して約7時間ということがわかりました。単純に勤務拘束を受ける15時間中約8時間は休憩時間として睡眠や体力回復のためのインターバルとして使うことが可能です。しかし患者さんというものは連続して集中的に来てくれるわけでもなく、自分の都合の良い時間ばかりに緊急入院や急患の搬送があるわけではありません。 もちろん静かな当直の日もありますが、細切れでやってくる忙しさのピークに追われ、結局一睡もすることができなかった…ということも実は少なくありません。また救急救命や緊急性の患者さんが多い病院の当直では、休憩や待機時間もある程度の緊張とスタンバイがなければ不測の事態に迅速かつ適切に判断・対応することができないという部分もあります。

 ほとんど休むことのない当直の後には、途切れることなく通常勤務が待っており医師の肉体的・精神的負担の大きさがうかがえます。極限に近い疲労と睡眠不足は集中力や判断力を低下させ、医療ミスや事故のリスクを高めます。過酷な労働環境が勤務医の離職や他の病院への転職、当直のない開業への道を促し、必要な医療機関の医師不足を誘導すると言っても過言ではないのです。 当直中に休憩時間がある場合には「ひたすら休むこと」が医師自身を含め、医療サービスを受ける側からも強く求めていかなければならないことです。

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