医師の当直手当

医師の当直手当

労働基準監督署が許可している当直の本分とは待機・緊急時のサポート要員であり、労働基準法で当直は法定労働時間外と規定されています。そのため日勤をはさんで15時間以上の当直勤務をしても法律に反することはなく、時間外労働や休日労働の対象とならないため夜勤手当や深夜割増し手当が付くことはありません。労働基準法では当直手当を規定しており、当直手当は当直勤務に就く労働者賃金の1人1日平均額の3分の1を下回らないことと定めています。法律ではこのような規定がありますが、実際の当直手当は勤務する病院によって幅があり、平均相場としては約15,000〜20,000円/回と言われています。

 病院特性や医療に従事する職務上、医師は昼夜を問わず患者さんの生命と向き合うことが必要とされる職業です。夜間勤務は否めず、そのための当直勤務も必要不可欠です。しかしながら医師の場合、当直者の本分である「軽度の業務」が確保されることはまれで、特に救急指定病院やER施設の病院機能を持つ医療機関などは夜間に来院する患者さんが多く、不眠不休で患者さんの対応や業務に従事し、当直勤務中に一睡もできずに翌日の勤務に入る医師が少なくありません。

病棟の当直に当たる管理当直においても、夜間や休日などは全体的にスタッフ数が減るため、患者さんの容態急変や不測の事態には普段の何倍ものエネルギーを必要とし、持ちうる能力を最大限発揮することが求められます。病態の変化とは時間を問わず患者さんを襲い、高齢化が進む病院では認知症を患う患者さんの奇行・粗暴も少なくありません。その他にも緊急入院してくる患者さん、逝去される患者さん、生まれてくる赤ちゃんを時間的に制御することもできません。

 そうした常勤とほぼ変わらないむしろ人手の少ない当直の方がハードな勤務…、勤務拘束時間では当直の方が明らかに長い…、ことなどを鑑みると15,000〜20,000円の当直手当は相場と言っても低く、やりきれないと嘆く医師が多いようです。平均的な医師年収1,200万円をベースに単純計算すると医師の日給は約50,000円になります。法律上の規定がそうでなくても仕事の量も拘束時間も長い当直の手当の方が実際には低くなってしまっているようです。  またそうした現状があるにしても、当直を夜勤扱いにしてしまえば病院経営の財政を圧迫し、常勤同等に当直の勤務をすれば税務署から追徴課税を課せられることになりかねず、苦しいバランスです。

医師当直求人サイトランキング!このサイトが最新人気No.1!

  サービス名 利用料 対応エリア オススメ度 詳細
リクルートドクターズキャリア 無料 全国 ★★★★★ 詳細
医師バイトドットコム 無料 全国 ★★★★★ 詳細
MCドクターズネット 無料 全国 ★★★★ 詳細

※当サイトでは大手リクルート運営のリクルートドクターズキャリアがランク1位です。
※当直バイトの保有数が多い医師バイトドットコムも人気です。



▲このページの上部へ
Copyright (C) 2012-2018 医師当直バイト探しランキング<当直のバイトをお探しの医師の方へ> All Rights Reserved.